Peaceful Days
「わんぱく」でいいじゃないですか。
- [掲示日:2010.03.16]
- 「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」という名コピーを知っている世代ですが、どうも草食系男子がもてていたり、スカートをふつうにはく男子がいたり、男子の女子化が進んでいるのかどうなのか、もはや「わんぱく」という言葉は今の世には存在しないようです。
数字化されないものや形のないものの尺度は人によって違うので、どの程度のヤンチャぶりを“わんぱく”といい、“乱暴”というのか、断言はできませんが、99%の人が“わんぱく”と感じる程度のことでも1%の人が“乱暴”だと訴えることもあるだろう、というくらいの話なんですが。
社会の荒波に放り出されたときに身を守るのは親でもSPでもない、多くの場合は自分自身でその術を身につけながら大人になっていきます。
バスの中で同席したくないような人が近くにいるかもしれない。
電車の中でへんな目つきの人がいるかもしれない。
学校に気の合わない人がいるかもしれない。
職場で陰険な上司がいるかもしれない。
その都度かまってくれる人がいるわけじゃない。
いつも周囲が自分に好意的だとは限らない。
もちろん仲間もつくっていくだろう、と同時にどうにもならない輩がどんな世界にもいるものです。
だから、自分で対応する力を持たないと。
車を持たない我家では、どこに行くのも自力です。
重い荷物も自分で持たねばなりません。
目的地までの経路、運賃、所要時間を調べながら段取りをするのも自分。
時には(目的地やシチュエーションによっては)酷かもしれないと思うこともあるけれど、少なくともドアtoドアでパパやママが常に車で送り迎えしてくれる家庭の子よりは生きる力が身についているだろうと信じるからこそ。
強く生きろと我が子にメッセージを送りつつ、親業をやっております。
机でできる勉強以上に大事なお勉強ではないかと。